パソコンなどに内蔵されているバッテリーは消耗品です。
長期休みの際など、パソコンを使わないまま放置すると、パソコンの電源がオフであっても内部の回路で電力を消費したり、バッテリーが自己放電をすることで、少しづつ自然に放電を続けます。放電が進むと、過放電を防止するための保護機能が働き、バッテリーの機能が停止したり、バッテリー自体が異常状態になる場合があります。
この状態になると、バッテリーとして機能しなくなり、パソコン本体を電源に接続しても充電せず、バッテリー駆動もできなくなりますので、バッテリーパックを交換する必要が出てきます。なお、バッテリーパックは消耗品ですので、バッテリーパックの交換は有償となります。
バッテリーパックを長持ちさせるためにも、1か月に1回くらいはパソコン本体をコンセントに接続し、50%程度の充電をしましょう。
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